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私は、留学する前、台湾で日本文学史の授業を取って、先生からあくたがわりゅうのすけのことを教えてもらいました。しかし、教えてもらっただけで芥川あくたがわの作品を読むことはありませんでした。だから、後期でこの授業を取って、本当に良かったです。今回、日本語で小説を読むことは初めてではありませんでした。でも、もっと芥川あくたがわの作品を理解しやすいために、台湾の友達に頼んで、台湾から中国語の本を送ってもらいました。まず、日本語の本を読んで、漢字から、大体の意味はわかりました。そして、わからない言葉と読み方を調べました。それは、本当に時間がかかります。中国語の本を読むときより、日本語の本を読むときの方が、3倍以上時間がかかります。でも、たくさん言葉を勉強することができます。

 

今まで、蜘蛛の糸と杜子春と魔術とトロッコを読んで、もっとも印象的な作品は蜘蛛の糸です。この作品は子供のころから何度か読みましたが今回の授業で読んだ思い出が一番はっきりと覚えています。おしゃかさまが悪いことばかりしてきていた、かんだたに生前蜘蛛を助けたという理由で一回だけチャンスをあげたことがとても印象的でした。次に印象的な作品は杜子春です。元が古典作品ということで、とても有名です。実際にものがたりを読んでみると、杜子春がごうゆうするシーンや、地獄での苦しみの書き方が非常に手の込んだものとなっていて、非常に面白いと思いました。また、愛はお金で買えないのか考えてみようと思います。杜子春の両親は自分でどんなにひどい仕打ちをされても、息子の幸せを思って、たえ続けました。そんな姿に杜子春はきっと人間らしさを感じだと思います。

 

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